石持浅海/リスの窒息 石持浅海さんの「リスの窒息」を読みました。単行本(ハードカバー)の表紙ノベルズ版の表紙内容は、名門中学に通う栞は、友人とともに狂言誘拐を企て、秋津新聞社に身代金を要求した。新聞社とは無関係な一般市民の命を救うために、身代金は払われるのか? 矢継ぎ早に送られてくる脅迫メールの内容はエスカレートし、やがて、見るに耐えない写真が添付され……。取材と報道という武器を奪われ、警察に通報できない状況で新聞社が下した決断とは? 著者渾身の犯罪小説。最近、ノベルズ版が発売されたそうですが、私はハードカバーで。コレも良かったー!と、言うか。書き方なんかが私の好みなんだろうね。こう言った犯罪のって「まさか!」ってなるどんでん返しが自分の予想を超えれば超える程面白いんだよねー^^!この本も、内容で既に狂言犯罪って言ってるぐらいで、身代金を要求されてる新聞社と犯人である中学生の考えてる事が両方読めるので色々考えちゃう。どんなひっくり返しになるのか想像して読んでるのに、最後は「まさか!」の魔法にかかってしまいました(笑)。会社特有の上下関係や了解を得る所とかキャラクターの性格でてるし◎始めに言ったようにノベルズ版も出たばかりなので、手軽に読んでみてください^^!でも、続きが気になって一気に読んじゃうかもしれません☆ PR