コチラは、サタカの日常的なブログです。
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畠中 恵/すえずえ

畠中 恵さんのしゃばけシリーズ「すえずえ」を、読みました。

文庫本の表紙。


内容は、
な、なんと、病弱若だんなが遂に嫁取りだってぇ!?
お相手は、いったい誰なの~? 上方で大活躍した若だんなの評判を聞きつけ、仲人たちが長崎屋に押しかけてきちゃった! けれど結婚したら、仁吉や佐助、妖たちとはお別れかもしれない。幼なじみの栄吉にも何かあったみたいだし・・・。
いつまでも、皆で過ごすこの日々が続くと思っていたのにな??ハラハラな新展開にドキドキのシリーズ第13弾!

感想は、
前回のしゃばけシリーズの本を読んだとき、あまり面白いって、イメージは無かったけど、
今回のは面白かったです。前に読んだ時のタイミングが悪かったのでしょうか・・・?
今回は、於りんちゃん(おりんちゃん)株が、よりググッっと、上がりました^^!
若旦那の幼馴染みも結婚かぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
また次も楽しみにしてます。
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辻村深月/ロードムービー

辻村 深月さんの「ロードムービー」を、読みました。

文庫本の表紙。


内容は、
運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。
小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。きっかけは新学期。
組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。
「大丈夫、きっとうまくいく」(「ロードムービー」)。いつか見たあの校舎へ、懐かしさを刺激する表題作他、4編。

感想は、
私は、「ロードムービー」と、「雪の降る道」が好きです。
辻村さんの本は、言う程は読んでいないのですが、読むたびに、そのときの気持ちのタイミングで、新しい事を感じれるように思います。
だけど、絶対思うのは、「寂しいけど、優しい」って感じるのは、作者の文字の温度(?)、なのでしょうかね。
また読みたいと思います。

朝井 リョウ 他/作家の口福 おかわり

朝井 リョウ さん他(多数の作家)の「作家の口福 おかわり」を、読みました。

文庫本の表紙。


内容は、
するめの出汁、トナカイの乳のミルクティー、ビーカーコーヒー、土筆の卵とじに素っぴん茶碗蒸し…。
20人の作家が「食」をテーマに競演!大好物、調理における発見、思い出の味、食の結んだ縁まで、様々な「美味」が味わえる極上のアンソロジーエッセイ集。

作家さん一覧、
朝井リョウ、上橋菜穂子、冲方丁、川上弘美、北村薫
桐野夏生、辻村深月、中村航、葉室麟、平野啓一郎
平松洋子、穂村弘、堀江敏幸、万城目学、湊かなえ
本谷有希子、森見登美彦、柚木麻子、吉本ばなな、和田竜

感想は、
それぞれ沢山のエッセイがあるので、今回は割愛しますが、
色んな作家さんが居る中で、何故か、葉室 麟さんの文章だけ読めませんでした。
冒頭の二行を読んだだけで、「あ、何となく苦手かも・・・・?」と、
それこそ、食わず嫌いをしてしまいました。
ペラペラとめくり、次の作家さんのエッセイを読みました。
なんで苦手だと思ったのか、分かる日が来るんでしょうか?
私は、苦手な文章ってものがありますが、それを言葉で説明できないので。

大崎 善生/聖の青春

大崎 善生さんの「聖の青春」を、読みました。

文庫本の表紙。

※ こちら、講談社文庫の表紙です。映画化もあり、色々な表紙があります。

内容は、
純粋さの塊のような生き方と、ありあまる将棋への情熱―重い腎臓病を抱えながら将棋界に入門、名人を目指し最高峰のリーグ「A級」での奮闘のさなか、29年の生涯を終えた天才棋士村山聖。
名人への夢に手をかけ、果たせず倒れた“怪童”の歩んだ道を、師匠森信雄七段との師弟愛、羽生善治名人らライバルたちとの友情、そして一番近くから彼を支えた家族を通して描く、
哀哭のノンフィクション。第13回新潮学芸賞受賞。


感想は、
実は、映画化をしり、興味がわいて、「絶対に観る!」っと、思っていたのですが、時間を見つけれず、気付けば映画は上映終了・・・。
なので、映像では、またDVD等になったら観るとして、本から先に読んでみました。
村山聖さんの話ですが、とにかく、全力でとても不器用でありながらもかっこ良かったです。
正直、色んな意味で生きづらい人生だったと思いますが、その真っ直ぐさが、人の心を打つんだろうなっと思いました。
作中にも沢山の方に支えられ、沢山のことに挑み続ける姿勢が、素敵でした。

29歳の人生、私は、この本を読み終わったのは、30歳でした。
今まで、こんなにも全力で何かをやったことあるのかな?っと、自分を振り返ってしまいます。
状況や、性格等もあるでしょうが、一人一人頑張る度合いってのは、違います。
私の頑張りは他の方から見て、足りてるのか足りてないのか?
「頑張れば良い」なんてのは、あるようでないのです。
やってる/やってないは、必要だけど、やったからといって、結果には繋がらないんですよね。
だけど、この本を読み、村山さんは、名人になることを目指し、全力。
病気で思うように動かないからだと、将棋で勝ちたいと思う心がぶつかって、どうしようもないことなんでしょうが、それでも、乗り越え、時間が無いと焦りながらも、自暴自棄にならず、
真っ直ぐに目指しています。

自分も、芯を持って、頑張って行きたいって、強く思いました。

ちなみに、映画の予告編を。

薬丸 岳/友罪

薬丸 岳さんの「友罪」を、読みました。

文庫本の表紙。


内容は、
埼玉の小さな町工場に就職した益田は、同日に入社した鈴木と出会う。
無口で陰のある鈴木だったが、同い年の二人は次第に打ち解けてゆく。
しかし、あるとき益田は、鈴木が十四年前、連続児童殺傷で日本中を震え上がらせた「黒蛇神事件」の犯人ではないかと疑惑を抱くようになり―。
少年犯罪のその後を描いた、著者渾身の長編小説。


感想は、
面白かったです。
少年犯罪を題材にする小説は多くあると思いますが、罪を犯した少年の「その後」が描かれているのは、珍しいなって思いました(私が知らないだけかもしれませんが)。
視点も、色々と変わって、それぞれの考えが見えるのが良かったです。
ただ、薬丸さんの本は、会話が、「あぁ、小説を読んでるな」って、感じになります。
私が個人的に感じるのかもしれませんが、ね。
それも気にならない、読ませるパワーがあるんでしょうね。
この所、読んでいた薬丸さんの本は、あまりシックリ来なかったのですが、これは、「次はどうなる?」「次にこの人はどんな行動に?」と、ページをめくる手が止まりませんでした。
久々に読書が楽しかったです。

ラストの締めに、賛否ある感じでしょうか。
「あとは読み手のご想像にお任せします」系が苦手な方は、おススメしません。