伊坂好きがオススメする本の交換会[後] 伊坂好きがオススメする本の交換会の後半行くよ!ダッシュで書くから、誤字脱字あったら教えてね;前半はこちら*****おがわ*ホワイトアウト 真保裕一:織田裕二が映画でやってた奴。*アド・バード 椎名誠:SFの話、好き過ぎて3冊有る(笑)。兄弟が消えた父を捜す。変な動物が出てくる。*ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ 滝本竜彦:謎のチェンソー男を倒そうとする謎の女子高校生。*仄暗い水の底から 鈴木光司:水のグチャッと音がするような。*鴨川ホルモー 万城目学:ホルモーにかける青春(笑)*ドミノ 恩田陸:沢山キャラが出てきての、パニックコメディ。*塩の街 有川浩:デビュー作、愛が地球を救うような話。岩雄*詩羽のいる街 山本弘:詩羽が不幸な人を見つけるとデートに誘う、人と人を繋げてプラスな気持ちに(詩羽は繋げるだけ)読むと少し幸せになる。*こっちへお入り 平安寿子:アラサーが落語を学んで少し成長して行く。落語の解釈が深い。*さくら 西加奈子:家族の話、さくらは飼っている犬。弁脳な兄が二十歳ぐらいで死んでしまう、からの崩壊してしまう家族。家族好きな人にオススメ。夏海*太陽の塔 森見登美彦:駄目な大学生男子。失恋小説であり、ちょっとファンタジー、漫画みたいにクスクス笑えちゃう。*東京異聞 小野不由美:ファンタジー、探偵が悉く読みを外す(笑)。*人間の土地 サン=テグジュペリ:モダンタイムスで引用していた。人間関係の贅沢とは・・・?など*閉鎖病棟 帚木蓬生:現役の精神科医の作者。精神科で起きた殺人事件の話。モンモン*阪急電車 有川浩:映画化されてる。恋愛だけどホッとするような。*イン・ザ・プール 奥田英明:映画化されてる。病気の話、自分もどれか一つに当てはまってしまうかもしれないような、変だけど面白い話。*マルドゥックスクランブル 沖方丁:SF小説、報われない少女が自分がなんのために生きているのか。SFが苦手でもオススメ。*カレンの眠る日 アマンダ・エア・ウォードnerodikara*禁断のパンダ(上下巻) 拓末司:このミスで選ばれた、パンダの肉の話ではない。料理がおいしそう。*押入れのちよ 荻原浩:座敷わらしの話。*人間は考えるFになる 土屋賢二/森博嗣:エッセイや対談集、森さんは書くのが早い人。*3652 伊坂幸太郎*ぬかるんでから 佐藤哲也:言葉の選び方が面白いです。こめち*有頂天家族 森見登美彦:主人公が狸。狸、天狗、人間のドタバタ劇で家族愛もあり。*ポトスライムの舟 津村記久子:二十代会社員女性の話。仕事のこと、関わる人のことなど。*浮世でランチ 山崎ナオコーラ:OLが会社を辞めて海外へ、昔の思い出と交互に出てくる、共感出来るところが多い。*アイスクリンつよし 畠中恵:明治の洋菓子はあまり出てこないけど、お菓子作ってるところ楽しい(砂糖×gとか〜)*都カフェ散歩 川口葉子:京都のカフェガイドブック、何故か表紙が二枚あるので汚れても大丈夫(笑)*食堂かたつむり 小川糸:料理の描写が細かい。波瀾万丈な人たち。読み終わった後温かくなる。しゅぅ*それからはスープのことばかり考えて暮らした 吉田篤弘:仕事を失った人がサンドイッチ屋でスープを作る話。ふくせん有り。主人公の何とも言えない地味さがオススメ。めぐる*世界が今夜終わるなら GAKU-MC:もし今夜、終わるとしたら何をする?*少女 湊かなえ:一気に読めた。寝れなくなるような怖い本。めぐみ*図書館の神様 瀬尾まいこ:出てくるキャラが好きvVENT*八朔の雪―みをつくし料理帖 高田郁:ご飯がおいしい本、シリーズ1つ目。料理屋で働く女性の話、話ごとのメニューがある。*春の野原 満点の星の下 銀色夏生:詩集、最初と最後がいい作品、オススメ。*凍りのくじら 辻村深月:*塩狩峠 三浦綾子:椎名林檎さんが今までに一番影響を受けたらしい本。*迷宮 清水義範:色んな目線から追求して行くような。*すばらしき父さん狐 ロアルド・ダール:チャーリーとチョコレート工場の作者。映画もあって良いです。*風を捕まえた少年 ウィリアム・カムクワンバ:アフリカの子供が勉強もできない環境で、図書館で風力発電の本を読み、実際に立て、家に電気を引き寄せる話。*痕跡本のすすめ 古沢和宏:古本の新しい楽しみが見つかるかもクロフネ*容疑者Xの献身 東野圭吾:映画化もされてる、ドンデン返しあり。*手紙 東野圭吾:殺人を犯した犯人の弟の目線の話。犯人でなく周囲。*冷たい校舎の時は止まる(上下巻) 辻村深月:高校生が登校したら周りの時が止まり、前に死んだ同級生が死んだ事件を忘れてしまうが、思い出して行く話。心理描写が面白い。*ひかりをすくう 橋本紡:三重県出身の作者。妻がパニック障害。人の心理描写が上手!*スコーレNo.4 宮下奈緒:女性に、辻村さん好きにオススメ、中学生から社会人へ女性が成長して行く話。*チェーンポイズン 本多孝好:死にたがってる女性に「一年我慢したら楽に死なせてあげる」と、約束。本多さん作品で一番好きかも。ねこま*猫の本棚 木村衣有子:猫好きのガイドブック、猫の出てくる本を紹介してくれる。*空ばかり見ていた 吉田篤弘:床屋さんが沢山の髪を切りたい!っとハサミを持って。12の短編で主人公がチラッと出てきたり、リンクする(?)。*四十九日のレシピ 伊吹有喜:スゴい感動したので他の人にも読んでもらいたい。家族の話、心温まる。*密やかな結晶 小川洋子:縞が舞台で、記憶狩りによって忘れてしまう。時々記憶を失わない人がいる。*ブラフマンの埋葬 小川洋子:創作者の家(音楽家や芸術家などが集まる家)に想像上の動物みたいなのを飼うことに。読み手によって動物の姿が違う。*妊娠カレンダー 小川洋子:姉妹の話、全くほのぼのしてない。毒入りのジャムを妹が姉に食べさせ、姉から奇形児が生まれないかと想像する。*世界音痴 穂村弘:世の中の無価値なモノにスポットを当てて話にしたい。不器用な人の頑張りを見て、頑張ろうって思うような。*ぬかるんでから 佐藤哲也:シュール、遠くに連れてかれて置いてかれてしまうような話。*死神の浮力 伊坂幸太郎:死神の精度の千葉さんが出てくる。*僕の舟 伊坂幸太郎:黒澤さんが出てくる。shitsuma*幽霊人命救助隊 高野和明:主人公が自殺し幽霊に。幽霊同士がチームを組んで自殺者を救う、泣ける本。*仙台学vol.3 :仙台ぐらしの載っていた雑誌、伊坂さんのエッセイと対談が乗ってる(アヒルと鴨〜ぐらいの時)ゆうと*下町ロケット 池井戸潤:昨年読んで一番楽しかった。下町の企業が合併吸収されてしまうけど、技術を盗まれたくない!夢に向かってひた走る!*心を整える 長谷部誠:ビジネス書にも並ぶような本。*スティーブ・ジョブス名言録 桑原晃弥:考えることが違う。破天荒だからこそ作れた会社だと思う(アップル社)*宇宙兄弟(1.2巻) 小山宙哉:とにかく読んで!*恐怖のエレベーター 木下半太:密室の殺人事件。*奈落のエレベーター 木下半太:脱出劇。仕方が無いから人が死ぬ。*夜空を歩く本 林完次:四季の夜空、1、2時間で読めます。以上です!取りこぼしあったらすみません!また読みたい本が一気に増えました><!読んだこと無い作家さんのも読んでみたいし、交換は出来なかったけど気になる本が一杯でした。とても楽しい交換会でした^^! PR