万城目学/かのこちゃんとマドレーヌ夫人 万城目学さんの「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を読み終わったよ単行本の表紙。内容は、元気な小学一年生・かのこちゃんと優雅な猫・マドレーヌ夫人。その毎日は、思いがけない出来事の連続で、不思議や驚きに充ち満ちている。書き下ろし長編小説。万城目学さんの本を初めて読んだよー。コレは、伊坂幸太郎さん好きの本の交換会後の飲み会で、ひろしさんがオススメしていた本です。ちょうど、飲みの席で話を聞いていた人が猫好きで、ひろしさんから感染して次へ次へと・・・(笑)読み終わった人が、得意気に「鼻てふてふ」って言うのですよ。それを知りたくて知りたくて・・・。完全に策にハマった一人です。でも、ハマって良かったです。可愛らしく、温かくなる本でした。内容説明で、外国語が話せる猫って書いてあるけど、実際は私達人間が考えるような外国語ではないです。マドレーヌ夫人の旦那さんが” 誰か ”ってのが味噌ですね^^!一緒に暮らすかのこちゃんの家族もとても気持ちのいい人たちでステキでした。可愛らしいな。小学一年生のかのこちゃんの視点がよいの。猫のお腹を撫でてるみたいな温もりのあるお話です、猫好きさん、是非!(笑)ふっふっふっ、「鼻てふてふ」って知ってる??(得意気)万城目さんはホント初めて読んだ、つい最近まで「まきめ」でなく「まんじょうめ」って名前だと思ってたぐらいだし。この本を出会わせてくれてありがとう。これキッカケで万城目さんの他の本も読んでみたいと思います〜!映画もドラマもされてるから取っ付きやすいかなー?(鹿男は見てました) PR