大森兄弟/犬はいつも足元にいて 大森兄弟の「犬はいつも足元にいて」読みました。単行本の表紙。 文庫本の表紙。 内容は、茂みの奥の広場――そこで犬が穴を掘ると、得体のしれない肉が、必ず出てくるのだ……中学生の僕が見た、「肉」の正体とは?兄+弟による驚くべき完全共作! 第46回文藝賞受賞作。感想は、良い物じゃないので、コレからこの本を読む人はスルーしてください。------正直、全く面白くなかった。「へ?だから??」って、読者ぶん投げで放置されるような感じ。結果もへったくれも無い。モヤモヤとした、ソレが十代、変な奴が居るよな、からまれるよなって、言うだけ。ぶっちゃけ、ネタバレになりますが、「得体の知れない肉」を題材にして興味を惹かせてるのに、全くいかされてない。答えが出ないまま、「そして、日々は続いて行く・・・」みたいに終わる。ちょっと、というか、だいぶガッカリ。次の作品に出会っても、手を伸ばさない可能性高いかなぁ^^; PR