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山崎 烏/復讐教室

山崎 烏さんの「復讐教室」を読みました。

単行本の表紙。

(単行本は「復讐の唄」と、タイトルが違います。)

単行本の表紙。


内容は、
クラスで酷いいじめに遭っていた中学3年生の藤原彩菜は、ある決意をする。
「クラスメイトに自分と同じ地獄の苦しみを味わわせてやる」―見え隠れするいじめの首謀者。
黒幕は親友なのか、それとも…全員狩るまで終わらない―28人のクラスメイトへの、命がけの復讐が始まった!

良い評価でないので、読む予定の方はスルーしてください。
余りにも酷いと思ったので、感想の口調も酷いものです^^;スミマセン。

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最低な小説。ひどい評価を言いますが、これを小説として売り出したこと自体絶望するようなクオリティでした^^;
本を読むのが好きで、いろいろ読んできたけど、当たり外れもあるし、好みの問題もあるだろうけど、「これはないわ」って強く思った。
読者を中高生と定義してるんだろうけど、表現が悪い。言葉のチョイスが雑。
あまりにも美しくない。あと、物語の構成も雑。帳尻が合わなくなったらオールマイティーなカードを出したから全てOKと思うような物語だった。
初めて、読み手として腹が立った。出版社と作者宛にクレームの手紙出したいレベルに。
小説おちぶれたん??っと寂しくなるぐらいに。つらー。
これを漫画化に踏み込んだ関係者よ、読み手のレベルを舐めんじゃねぇぞ。
対象を中高として、その年ぐらいの子らに読ませたくない。あと、表紙詐欺。
これはない、マジでない。
単行本が文庫化にあたってタイトルの変更、これは、つまらないけど文庫化するための誤摩化しに感じる。



漫画の表紙も詐欺ってる。
ありえない世界でさえ、入り込める凄い小説がいっぱいあふれてる中で、これはマジで。ぎゃああぁぁ。もうぎゃぁぁ。嫌すぎる。
自分にお金が有ったら全て買い占めて捨てたい。

ストーリーとか、キャラ立ちとか、完全無視。
クラス全員に復讐するのがテーマだけど、無理がある。そんな胆略的に事は進まないと思うよって・・・しょぼすぎる。ご都合ばっかり優先。
キャラも多いのに、誰が誰だかの印象が無くて、「あの時復讐した××の関連で・・・」っと例えに出されたりしても誰か分からない;;
なんじゃこりゃ、なんじゃこりゃ。
誤字脱字も酷い^^;
私が気付く位だから相当だと思います・・・・。
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