伊坂幸太郎/死神の浮力 伊坂幸太郎さんの「死神の浮力」を、読みました!単行本の表紙。内容は、娘を殺された山野辺夫妻は、証拠不十分により一審で無罪判決を受けた本城崇が犯人だということを知っていた。人生をかけて娘の仇を討つ決心をした山野辺夫妻の前に、“死神の千葉”が登場する・・・。「死神の精度」の千葉さん(死神)の続編(?)です。精度は、連続短編だけど、今回は長編ということで読み応え^^!千葉さんの面白い所、山盛りな本!感想は、やっぱ、千葉さんだなぁ〜!!!!って感じ。もうね、死神を読んでる人には、ヘラヘラしちゃう感じ。色々喋りたいけど、これは、読めば良いんじゃない?っと言うだけで言いと思う。人間と掛離れた死神の思考のずれてる所、対応、会話、どれも変なんだけど、ニヤリと笑っちゃったり!ちなみに、私はスタンガンと、ハイカット!のところが良かったです。会話の掛け合いが良い。仇討ちが一番の目的の中で、緊張マックスでもクスッとしちゃう空気感は、とても楽しいです。 PR