式田ティエン / 月が100 回沈めば 式田ティエンさんの「月が100回沈めば」を読みましたわざわざ、普通電車に乗ってフィニッシュへ向かいましたよ(笑)自分、こういう話好きです理屈や自分の芯になる事を会話したり、内面を模索したり主人公からみて同世代、年輩者に対してのからみの距離感とか変なことを言う仲間とか好きだな、キャラクターがしっかりしていて一人ずつが個人なんだと明確にわかる本によってはみんな一緒で平凡でって話があるけど、それじゃつまらない対話する相手の存在が浮き彫りになるから良いのに、多様の人がいての普通が生まれる。「普通」と言う枠にハマって大勢の一員枠の中で輝く一人一人なんともうまい話だった、するっと自分の中に入ってくる会ったことのない登場人物が自分から近い位置にいて心地よいところで、「おっ、このキャラツボだ!」と、思った警備員の兄ちゃんは犯罪者でした(爆笑)あれー?ですよマジ!次も式田さんの本読みたかったけど本屋においてなかったのでまた今度さーて、家に帰ろう PR