近藤史恵/サヴァイヴ 近藤史恵さんの「サヴァイヴ」読みました。単行本の表紙。文庫本の表紙。 内容は、他人の勝利のために犠牲になる喜びも、常に追われる勝者の絶望も、きっと誰にも理解できない。ペダルをまわし続ける、俺たち以外には―。日本・フランス・ポルトガルを走り抜け、瞬間の駆け引きが交錯する。ゴールの先に、スピードの果てに、彼らは何を失い何を得るのか。感想は、サクリファイス、エデンの続編で、今回は白石だけではなく、かつてのチームメイトの伊庭さんや、先輩の赤城さんの話とかがあって、前作を呼んでる人らには楽しめる内容でした。石尾さんと赤城さんの話は、メジャースポーツじゃない部分での、後ろ暗い所が見えて・・・。二人の関係が私はサクリファイスの時からす気だったので、読めて嬉しかったなぁ^^! PR