堀内 公太郎/公開処刑人 森のくまさん 堀内公太郎さんの「公開処刑人 森のくまさん」読みました。文庫本の表紙。内容は、公開処刑人「森のくまさん」。犯行声明をネットに公表する連続殺人鬼だ。捜査本部は血眼で犯人を追うが、それを嘲笑うかのように惨殺は繰り返され、世間は騒然となる。殺されたのはレイプ常習犯やいじめを助長する鬼畜教師など、指弾されても仕方ない悪党ばかりで、ネットには犯人を支持する者まで出始めていた。一方、いじめに苦しみ、自殺を図ろうとした女子高生の前に、謎の男が現れ・・・・。感想は、文庫本の帯に「森のくまさんを名乗るシリアルキラーの正体は?!」って、書いてあったので、どんなスゲぇ犯人が!!!っと、期待し過ぎたせいか、そんなにもミステリースゴくなかった^^;このミス大賞2012隠し玉!って、太鼓判推しての発売だったけど、自分には合わなかったのかしら・・・?文章は、実に読みやすくて、スラスラ読めました。途中から、コイツが犯人かもしれないって、分かっていって、結構大胆に答えが書いてある最後にはビビった。いや、コレは単純にストーリーのスゴさじゃなくて、キャラクタ設定の部分だと思うんだけどさ。調べたら、続編が出ているみたいなので、機会を見て読みたいと思います。前作よりも良いって評判を目にしたので! PR