真上寺しえ/これでお前は俺のモノ! まず、本の感想前にご注意!この本は俗にいうボーイズラブものなので、それらに嫌悪感を感じる方、腐男子でない男性、純粋に私の友達様。見ない事をオススメします。嫌いな人もいると思うので、感想(短いですが)は畳んでおきます。大丈夫まかせろ、むしろ好きだという方はどうぞ。↓ 真上寺しえさんの「これでお前は俺のモノ!」を読み終わりました。久しぶりにボーイズラブものの文庫を読んだのですが、いやー。あっという間に終わるね。自分にとって軽い読書って感じですねー。で、今回手に取った理由が、強引で完璧な攻め×流されやすい受け。だったから・・・・。流されやすい受け好きなんです。欲を言うと男前要素がある受けだとより美味しく頂けます←。男前受けはシェアーないよね?私としては、可愛らしい受けとか女みたいな見た目の受けは範囲外なのです。乙女攻めは大好きです。ワンコ攻めも好きです。おっととと、話がそれた。今回の話、高校時代に告白されてたじろぐ主人公の一紘が救済の地とし「俺より男として上になったら付き合ってやる」って言葉を信じ、一心にトップを目指すべく、行き先も告げずに海外の大学→飛び級→バリバリのエリート社員→引き抜きにより一紘の所属する会社の取り締まり。10年ぶりに目の前に現れた慶志郎は完璧に自分よりも上の存在に。「約束は果たした、お前は俺のモノだ」っと高らかに宣言、押せ押せの愛情表現だったくせに、一紘の反応を伺って距離を置いたり。とにかく、大好きで嫌われたく無い。臨む物はすべて与えてやる、だから俺の側にいてって感じがツボです。完璧俺様と見せかけての優しさ全快。賢いから出来ることも好きだと気になって普段の思考回路で考えれないって一途な感じが可愛かったですvはい、お腹いっぱいです。欲を言えば、一紘がもう少し男前だとよかった・・・ちと女々しい子だったので。サラーッと読めるので暇つぶしにオススメですね☆ PR