桜木知沙子/情熱まで遠すぎる まず、本の感想前にご注意!この本は俗にいうボーイズラブものなので、それらに嫌悪感を感じる方、腐男子でない男性、純粋に私の友達様。見ない事をオススメします。嫌いな人もいると思うので、感想(短いですが)は畳んでおきます。大丈夫まかせろ、むしろ好きだという方はどうぞ。↓ 桜木知沙子さんの「情熱まで遠すぎる」を読み終わりました。今回のは、歯科医・新堂先生(34)×歯科技工士学生・晴くん(19)という、年の差ラブ!年下攻めにトキメキますv晴くんは容姿満点、性格も穏やかで優しい。そんなにも前に出るタイプでないにしろ、意思を持っていて純粋で目指す所に真っ直ぐ。どんな完璧人間っ。まさにBLはファンタジーですね。(褒めてます)んでんで、新堂先生は見た目も悪く無いけど、若干恋愛に枯れている。腕は良くても向上心が萎んでいる。。。新堂先生は晴くんが叔父さんを好きなんだと勘違いして「君の恋を応援するよ!」っという姿勢を取っていたのに告白されたのは自分だった!「好意を寄せているのは叔父さんなんじゃ??あれ?」な展開(説明下手過ぎ)小さいときから晴くんを見ているので恋愛対象にみていなかったのに、だんだんと下向きな彼に気持ちを持って行かれている事に気づき両思い、でも男同士だし、相手はまだ十代の未来ある学生って事に引け目を感じて始めは好きだって頃を言わないでおこうって考えていたのに、案外、あっさり告白してお付き合いしてました(笑)個人的に、もっとモダモダと葛藤している部分があった方が好みですね。あと晴くんの容姿が良くて同性が好きだと聞いても嫌に感じない。だとか、彼なら許せるっとか、そんな言葉もハマるとか。彼だからOKって表現が多すぎでなんとも。。。髭もじゃの醜男が「先生が好きだっ」て言ってもラブストーリーは始まらない。なんという、乙女設定。イケメン×イケメンの時代はまだまだ続きますかね?出来たら、イケメン×平凡とか、イケメン×ちょい不細工とか来ませんか????ちょい不細工×イケメンでも私は美味しく頂けますよ←そうそう、前回のBL本の感想で書いた4月2日から今日までで、実は2冊読んでます。感想は書いてないけど。なので、一言だけ「お医者さんにガーベラ」これは無い。受けが駄目駄目過ぎで攻めが何処に魅かれたのか全くわからない。。。「優雅な彼と野蛮な僕」これは、イラスト書いてる日高さん目当てで買いました。売り専とか、ホストものの話が割と好きなので楽しかったです。 PR