水原とほる/義を継ぐ者 まず、本の感想前にご注意!この本は俗にいうボーイズラブものなので、それらに嫌悪感を感じる方、腐男子でない男性、純粋に私の友達様。見ない事をオススメします。嫌いな人もいると思うので、感想(短いですが)は畳んでおきます。大丈夫まかせろ、むしろ好きだという方はどうぞ。↓ 水原とほるさんの「義を継ぐ者」を読み終わりました。ヤクザものです。自分は今も昔も上下関係とは無縁の生活スタイル(?)で暮らしてます。で、ヤーさんと言えば、やはり上の者、下の者の命令は絶対。あと、志っすね。男っすv矢島(攻)も不器用ながら自分の出来る形で浅黄(受)に気持ちを表現したかったんだろうけど、ことごとく裏目に出て、泣かせたり、暴虐な態度を取ったり。前は浅黄の方が身分が上だったけど、組長交代により(先代が病死して跡目争いの結果変わった)矢島の方が位が高くなる。互いに心に秘めるものが有り、矢島の勘違いと嫉妬で知らず苦しめられる浅黄がかわいそうで・・・!涙を見せまいと気丈に振る舞うも、無理矢理に男を受け入れる事音なるなんて。。。つか、アナルに、はり型(おもちゃ)挿入や、矢島のブツ(言い方・・・・;;)を入れてるのに指まで突っ込むなんて。。。はばば、調教(?)は少し苦手なんです。愛ある繋がりが良いね。でも、最後にはちゃんとお互いを理解して行こうってことになってホントよかった!あと、二人で敵地に乗り込んで「お前は先代のなんなんだ?」って問いかけに答えた浅黄、すげぇ、かっこ良かったよ〜〜。悩んでいた事を受け入れ、人に伝えるのって勇気の居る事だよ。ほんと、かっこ良かったー。男前×男前。美味しく頂きました(笑) PR