米澤穂信/クドリャフカの順番 米澤穂信さんの「クドリャフカの順番」を読みました。自分は知らなかったんですが、コレはシリーズ物の第三弾だったらしく、ちょいちょいと前作とのリンクする部分が出ていたので、読む方は是非、前作の「氷菓」「愚者のエンドロール」を読むのをオススメします。読んでなくても楽しく読んでましたが;;学生とかのミステリーっておもしろいよね。内容は、神山高校の年間最大イベントの文化祭が始まった。しかし古典部は、出品する文集の「氷菓」を発注の手違いで作りすぎてしまい、予想外の大量の在庫を抱えてしまう。どうしたものかと部員一堂が頭を抱える最中、学校内ではある奇妙な連続盗難事件が起きていた。この事件を解決して古典部の知名度を上げ、文集の完売を目指すために文化祭の中を古典部の面々は奔走する。 PR