重松清/青い鳥 重松清さんの「青い鳥」を読みました。とても素晴らしい話でした。自分はあまり小中高と学校に良いイメージが無いんだけど、特に先生に。(お気に入りの先生とかは居たけど)先生って対立した場所に居るとずっと思ってたけど、この本の中の内村先生は一緒に居てくれる先生でした。前でなく横の位置。私にもこんな素敵な大人が居て欲しかったな。そして、この本を学生の時に読みたかった。でも、学生の時に読んでたら違う感じ方なんだろうな。今回、短編で内村先生が色々な学校に非常勤として行くんだけど、どれも涙が出ました。温かくていいね。内村先生は生まれつき言葉がどもってしまう人、あまり話さないけど「たいせつな事」を教えてくれる。この本、映画にもなってるので、本苦手な人にも見てもらいたいな。本とは少し違う部分もあるけど、映画見て本も読んでみるっても良いし◎重松清さん久しぶりに読んだけど良かったなー。高校生の時に「ナイフ」読んでから、なんとなく思い出した時に読みたくなります。 PR