重松清/その日の前に 重松清さんの「その日の前に」を読んだよー内容は、僕たちは「その日」に向かって生きてきた 男女が出会い、夫婦になり、家族をつくって、幸せな一生なのか。消えゆく命の前で、妻を静かに見送る父と子。感動の重松ワールド繋がりの有る話たちでした。小学生の時にあまり好かれてない女の子が病気で入院する、その子宛にクラスの皆で寄せ書き。小さいときって好き嫌いの差とかハッキリ出るよね。ガンになって余命3ヶ月と告げられて小さい時に暮らしてた海に行ってみた男性、母子の家族で健康診断に引っかかって悩む母と息子とストリートミュージシャンの子。家族を残し病気で死んだお母さんと父と子供たち。人間、何時かは死ぬとしても順番が回るのが早いのかなんか分からない、でも、死を直面に考えたりすることに温かさや冷たさが出てて良い話たちでした◎ PR