重松清/青春夜明け前 重松清さんの「青春夜明け前」を読んだよー。内容は、10代、男子。愛おしくおバカな季節。何かというとボッキしてばかりいたあの頃の僕たちは、勘違い全開のエロ話と「同盟」「条約」「宣戦布告」という言葉が好きだった。そして何より「親友」という言葉が大好きだった。男子の、男子による、男子のための(女子も歓迎!)、きらめく7編の物語。バカやるときも大事だよなーって思える作品でした◎つか、バカやってるつもりでなく、当時はくそ真面目に生活してるつもりで周りの大人や少し進んでる女の子には「コイツら馬鹿やってんな」って見えてるんだろうなー。しかも、男の子にしか出来ないよな、チンコ見せ合いとか(笑)女の子って小学生のときとか進んでるもんすよね?(多分)ま、見せ合いとかまでやってる子たちって少ないだろうけどさ。バカも真面目にやれば良い思い出と言うか!?そう思えるものでした。真面目な部分も沢山あるし、子供だから解決出来ない事とか受け入れれる部分とかも描いてあって良かった。私なら受け入れたりは出来たのかなぁー。 PR