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静月遠火/ 真夏の日の夢

静月遠火さんの「真夏の日の夢」を読み終わったよ

内容は、
演劇サークルの活動費を稔出するため、心理学部の教授が行う奇妙な実験に参加した大学サークルのメンバーたち。
下界との接触を遮断されて、一ヶ月間、一つ屋根の下で過ごすことになった彼らは、「風呂が狭い」、「部屋の壁が薄い」、「外の空気を吸いたい」と文句を言いながらも、文化祭前夜のような日々を過ごしていた。
しかし実験開始から6日目、サークルのアイドル的存在の雪姫が忽然と姿を消して……。

(私は私は良い評価じゃないので、読みたいと思ってる人は自分の目で確かめてみて下さい)

これさ、私的にはハズレだったかも…;;
おもしろかったっちゃーおもしろかったけど、
最後の推理でキャラクターが崩壊しすぎ(爆)
種明かしだから推理をするのが普通だけどさ話の途中にチラッとでも推理するキャラが賢かったり、何か掴む部分が無いまま
推理するからキャラクター違いすぎて、ぶっ飛んだ(笑)
あと、キャラクターの個性性別が最後逆転するの反則
なんつーか、今までにも後半にかけて個性とか性別が実は逆でしたっての読んだ事あるけど
切り替えが突然すぎて不自然際だつ…!!
「え、先輩、同性愛者だったの!?」ってなる部分もあったよ。ビビった
その逆転で読者を驚かすのを狙ってるんだろうけど、スカッとせず気持ち悪かった;

あと全然関係ないけど、メディアワークス文庫って、どの年齢層狙いなのか余計わからなくなった(滅)
んー、もっと沢山読まないとなぁ>
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