石持浅海/Rのつく月には気をつけよう 石持浅海さんの「Rのつく月には気をつけよう」を読み終わったよー。内容は、湯浅夏美と長江高明、熊井渚の3人は大学時代からの呑み仲間。毎回誰かが連れてくるゲストは、定番の飲み会にアクセントをつける格好のネタ元だ。酔いもまわり口が軽くなったところで盛り上がるのはなんといっても恋愛話で―小粋なミステリー短編。面白かった^^!お酒なんて私は美味しいなんて少しも思ってないけど、美味しそう!や食べてみたい!って思えるような作品。もちろん、サクッと謎解きされるミステリーも素敵でした。チーズフォンデュの話とチキンラーメンの話(どちらも酒のつまみ)の話がお気に入りです。酔っぱらってワイワイ盛り上がりつつも恋バナってね!あと、何故か知らないけど、主要キャラの熊井さんが最初っから男性の方だと勘違いして読んでました・・・!どこで間違えてインプットしたのかわかりませんが、最後に女性だ!!!!ってビックリしました。名前からしても、渚さんだから女性名なんかもしれないけど、私は全く気づきませんでした。毎回飲みの席でゲストを呼ぶので、熊井さんが後輩の女性社員を連れてきた時も、男女隔たり無く仲良く出来る素敵な男性って見てました。こりゃ、熊井さんに失礼しました;;石持さんの作品、ゆっくりとだけど、読破して行きたいです^^。とても読みやすくって、会話の感じもすごいしっくりとハマるのです!(今回、性別を間違える失態をしましたが・・・。) PR