薬丸岳/虚夢 薬丸岳さんの「虚夢」を読み終わりました!単行本の表紙。文庫本の表紙。内容は、「精神鑑定」に真っ向から挑む感動作!「心神喪失」の通り魔犯に娘を殺された夫婦。愛娘を奪い去った通り魔事件の犯人は「心神喪失」で罪に問われなかった。運命を大きく狂わされた夫婦はついに離婚するが、事件から4年後、元妻が街で偶然すれ違ったのは、忘れもしない「あの男」だった。前に「天使のナイフ」を読んで最後のどんでん返しに鳥肌たつわ!!ってなって、今回やっと、薬丸さんの本をまた読めました。一気に読んじゃうの勿体ないので、少しずつね^^!昨年読んだ中で上位にランクインしちゃう作品だったので、期待は大!そして、期待は裏切られませんでした!またしても、最後の追い上げたまらんかったです><!最後に残ったカードを捲って「え?」、もう一枚めくって「ええ?」。まだ残ってるカード「えぇぇ!?」っと最後まで話しませんでした。ジワジワと世界に捉えられて、自分の中で立てるエンドの仮説が悉く居られます、良い意味で。バッキバキです。そんなの少しも考えてなかったよ!!!っと笑顔で白旗あげていいぐらいにドンデン返しが良かったです。んー、これはまた次への期待がふくらんでいってしまう。また読みます^^!実は既に一冊手元にあるのです。まだ積んでおきますがね〜! PR