コチラは、サタカの日常的なブログです。
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看板について

14日の夜にイラスト更新しました。
グッズの項目の5枚を追加しました。
イラスト置き場は、コチラ。



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クリエーターズマーケットの看板について。

私はいつもイベントに参加すると、ついつい、沢山の作品を見てもらいたくて、絵を飾る事を重視し、看板は二の次。
絵を飾って、あいた隙間に看板を置くような感じでした。

ちなみに、コレが、前回の時の看板です。
絵が三枚貼ってあって、スペースと名前、そして、説明書き(私の紹介文)、名刺を貰って下さいって書いてあるだけのものです。

説明書きなんて、字が小さいので、興味を持って、立ち止まってくれた人しか見てもらえない。
しかも、看板は、高い場所に配置しているので、見上げるか、背の高い人の目線になってしまっています。

今回は、イベント前に、友人と話す機会があり、私のイラストが、どのように周りに見えているのかを教えてもらえるチャンスがありました。

私が当たり前と思っているイラストの描き方が、普通に考えたらスゴい事だと言われました。

絵を描くとき、白紙に、下書きもせず、そのままペンで絵を描いて行きます。
テーマや、画面の密度、バランス感を考えながら只管に描きたして行く描き方。
私からしたら、鉛筆で下書きをして、ペンでなぞって、消しゴムをかけてペンのインクが伸びてしまったり、色が薄くなってしまったりってのが許せないので、下書きをほぼしません(「あたり」をつける為に目印に描く事はあります)。

「一発書き(下書きをしない)」「ボールペン(身近なツールで書いている事)」

一発書きで今まで何枚も絵を描いていて、普通だと思っていた事が、“ スゴい事 ”だと、教えてもらいました。
本当はもっと、色々と聞いたのですが、割愛で(苦笑)。
とにかく、スゴいと褒めてもらえました。

「そうか、知らなかった・・・」っと、単純な私は、ソレを看板にしようと思いました。
プラス、私の絵はよく、
「版画?」とか、
「印刷?(黒がパッキリとしているので、印刷物と勘違いされます)」っと、聞かれます。
それでいつも、「いえいえ、ボールペンで描いています」と、答えていたので、だったら、写真を載せようと思いました。


一応、前の時の看板にも、「ボールペンで書いています」と、小さな文字で書いてあるけど、スペースを色々見ながら歩いている人には、読むよりも、見る方がイメージが伝わりやすいかなっと思って、
自分の手を写真撮って、載せてみました。



それから、私の絵は、チマチマとしているので、ライブペイントしていても気付いてもらえない事が多々あった。
(絵を描いていても、話しかけられて、対応して、「描いてるから、また覗きに来て下さい」っと、ライブペイントしている場所を指差して、気付かれるような・・・^^;)
なので、でかでかと、「ライブペイント中」と、描いてみました。

看板に載せる情報は少なく、大きく!

あと、看板の裏面にも「ライブペイント中」と、名前とスペース番号を載せておきました。


これは、正解だったかなって、自分で思っています。
歩いてくる人が看板の裏を見て、「あそこでなんか描いてるみたいだよ」っと、話ながら来てくれた人が居たので^^!
それから、知り合いが「サタカ」って、書いてある!っと、すぐに見つけてもらえました◎

こんな感じかな。
今回、看板が効果を発揮したのか、前回よりも足を止めて下さった方が、いたのと、
完結に「ボールペン一本で書いています」の説明が良かったのか、看板の下にぶら下がっていた大きいイラストを沢山の方が、マジマジと見て下さいました。

スゴく綺麗、ムラがない等、褒めていただいたり、「よく見ると筆圧の跡が見えるね!」っと、本当に近くで見ていただけました!
そこから、販売している原画のイラストも近くで見ていただけました!!
わー、何より見てもらえる事が嬉しい。

前は本当に絵の数は多かったけど、気付いてもらえず、結局見てもらえないってことが殆どだったので、目立たせ方って、重用なんだなって、思いました。
きっかけを作る事で、足を止めてもらえる、興味を惹くって行動が大事だ。作品があっても、
スルーされたら、無いのも同然^^;;
今回は、看板も考えて作って良かったです。

この看板、結構、気に入っています。
何より、私が、手が好きなので、手の写真が入っているのも良いし、パッと見で分かりやすい(前回よりは格段と)。
次回もこの看板手法使おうと思います。
隣のブースの方が、背の高いモノが無い事を祈る・・・・
(隣ブースの展示物のが背が高いと、看板裏面の「ライブペイント中」の文字が見えなくなるので;;)(それはそれで、仕方の無い事なのですが。)

今回、看板を作る際に、私じゃ分からない、私のスゴい所を力説してくれて友人に感謝です!
ありがとうございました。
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